声優に必要な読解力と想像力を磨くための読書の仕方とは
こんにちは
フリー声優の わぎ です
声優になるには
表現力や演技力が
必ず必要となってきます
表現力をつけるには本を読むといい
演技力の幅を広げるには本を読まないとね
といった発言を良く耳にすると思います
あなたは本を読むのは好きですか?
本を読むというのは声優になる為に
切ってもきれない行為であり
必ずこなさないとならない行為です
なのに本を読むのが苦手だったら
この先、声優になるのは難しいかもしれません。
なぜなら、台本も本だからです
本を読むのは前提事項で
読めて当たり前なのです。
『台本覚えてきて』
と言われても
『本を読むの苦手なんです』
では理由になりません!
本を読むための練習方法なんて
もちろん学校では
教えてくれません
みんながどんどん先に進んでいく中で
本を読む苦痛からセリフが覚えられず
やる気もなくなり練習もしなくなる
そんな未来が
待ってるかもしれません
そんなことにならないように
いまのうちに
本を読むことへの抵抗を減らして
ライバルと差をつけましょう!!
実は
本を読むのが苦手な人には
パターンが3つあります
①純粋に本を読むのが苦手
②小説や文学などフィクションが苦手
③本を読ませようとする人に反感を覚える
です
そして読まない理由は
・時間がない
・本が好きじゃない
・漫画が読みやすい
・金銭的余裕がない
といったものが挙げられます
共通しているのは
なにかしら
本への拒絶反応がある
ということ
本を読むべきだ
本を読まなければ…
という意識が働いて
ますます本を読むことから
遠ざかっているのです
例えば
金銭的余裕がないという理由の場合、
中古本を買えば費用を抑えられるし
図書館で借りれば無料で読めます
読みたければ手段はあります!
あなたは読まない理由を
自分でわざと生み出しているのです
そんな意識は、変えていきましょう!
これからは
なるべく自分のペースで
自分の読みたいジャンルの本を
選んでください
考えてみてください
本を選ぶときに
これ読んでと強制されたら
どうですか?
全く興味なんて持てないですよね?
知りたいという欲求も
湧いてきません
ですが
自分の知りたい分野には
自然と興味が湧き、
知識欲も湧いてきます
知りたいと思うことで
読み進めることができ、
本を読むのは思ったより難しくない!
という気持ちになっていくのです
今までは
本を読むのなんてつまらない
という嫌な気持ちになっていたのが
本を読むことで知識が得られて
嬉しいへ変わっていきます
こうして
本を読むことが楽しくなっていくのです
もっと気楽に読んでみて下さい
一冊読み終えたら自信もついてきます
まずは字が少なめだったり
字が大きく写真がたくさん入っている
本を選んだり絵本や児童書などを選ぶ
とよいかも知れません
ファンタジーやフィクションなど
感情移入するようなものが苦手なら
ノンフィクションなどの
実用書やビジネス書を読んでみましょう
そして
本が読みやすいことに
気づけたときには
あなたはもう
本の虜になっているでしょう
さあ、いますぐ
自分が知りたいと思うことを
書き出してみて
知りたい情報の本を
図書館で借りてみてください!
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました
少しでもお役に立ちますよう
それではまた